18世紀にバッハが作曲したマタイ受難曲は、キリストが死という受難を迎える様を描いたドラマチックな情景の中に、あまりにも美しい音楽が溢れた作品です。この企画は、ペトロが自分の保身のために嘘をついてしまうというマタイ受難曲のエピソードに着目し、「人は嘘をつく」ことをテーマに、音楽的な美しさに加え、現代の日本で上演をする意味を考えたプロットで進めていました。 そんな中、見えないウイルスが世界を変えました。 「マタイ受難曲2021」は、今の世界で生きる、”見えない”何かと向かい合っている私たち、ひとりひとりの存在をテーマにストーリーを展開します。そこには、あえて原曲由来のクラシック出身ではない、今の自分の思いを伝えることに魂を注ぐジャズやポップス、様々なジャンルの歌手とプレイヤー、そのジャンルにおいて最も魅力的なミュージシャンを集め、クラシックの大曲を新たな視点で上演するものです。 また、全編において語り手を担っているエヴァンゲリストは、原作が指定した歌手ではなく、様々な舞台、テレビで活躍する役者二人が、伝え導き、観客を誘います。
文責・shezoo(シズ)
ライブ配信決定! 「マタイ受難曲2021」 2021年2月21日(日)14:30配信サイト開場 / 15:00開演* プレミア配信視聴チケット: ¥3,500(税込) 販売開始:2021年2月6日(土) 0:00 視聴期限:2021年3月7日(土) 23:59 ライブ配信時間:150分予定(変更になることもございます) ご購入から配信予定日当日までの流れ:1.チケットのご購入 →2.ご購入確定メールの送信→3.当日、ライブページにアクセス ※マタイ受難曲2021、2月21日(日)公演のみの配信となります。
マタイ受難曲2021特設サイト http://shezoo-matthauspassion.info
プレミア配信お問合せ garden.notes.music@gmail.com
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発売日 |
11月10日(火)10:00より |
会場 |
豊洲シビックセンターホール |
公演日 |
2021年02月21日(日)15:00開演 (14:15開場) |
出演 |
石川真奈美(歌) 松本泰子(歌) 行川さをり(歌) Noriko Suzuki(歌) ― 西田夏奈子(エヴァンゲリスト、語り) 千賀由紀子(エヴァンゲリスト、語り) ― shezoo(指揮・ピアノ) 西田けんたろう(ヴァイオリン) 中瀬香寿子 (フルート) 寺前浩之(バンドリン) 土井徳浩(クラリネット)(予定) 田中邦和(サックス) 佐藤 桃(チューバ) 木村秀子(キーボード) 酒井康志(ボーカロイド・オペレーション) ※ 「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」は、ヤマハ株式会社の登録商標です。 ※出演者は変更となることもございますので予めご了承下さい。 ー 企画・編曲・音楽監督:shezoo(シズ)
□プロフィール shezoo (作・編曲、ピアノ) 16歳でミュンヘン国立音楽大学に入学。同大学・大学院卒業。情景や映像を喚起させるアーティストとして多様な形で音楽を生み出す。その音楽は美しく、懐かしく、妖しい世界へと聴くものを誘う。CM、映画(「白い犬とワルツを」2002年、他)、 舞台音楽(東京セレソンデラックス「流れ星」他)の作曲、アートとのインスタレーション。バンドとしては「トリニテ」に、ユニットとしては「透明な庭」「夜の音楽」「砂漠の狐」「倭文織」「Loco por ti」他に参加、様々なアーティストとの共演、「ソロヴィオラのための3つの作品 words」(2001年アサヒビール芸術文化財団委託)など、楽曲提供を行う。NHK日曜美術館「愛を描いてベラとシャガール」、「魂の軌跡(カンディンスキー展展示用VTR)」(1987年東京国立近代美術館等)」の音楽を、 2018年には絵画、朗読、音楽によるアンデルセン「絵のない絵本」、夏目漱石「夢十夜」の制作、音楽監督を担当(いずれも下北沢SEED SHIP)。 2021年2月に上演される「マタイ受難曲2021」の企画、プロデュース、編曲、脚本を担っている。 画家ジェームズ・アンソールのピアノアルバム「La Gamme D'amour」、ピアノソロアルバム「nature circle」、オリジナルアルバムとして「月の歴史」「神々の骨」「prayer -sabato santo-」(以上トリニテ)、「Invisible Garden」(透明な庭)および音楽担当映画、舞台のサウンドトラック、DVDのリリースがある。 shezoo.cocolog-nifty.com
石川真奈美(歌) 子供の頃より合唱などを通じて歌に親しむ。ジャズを中心にポップスや歌謡曲、アンビエント系ま でジャンルを超えて表現力豊かに歌いこなす。ジャズコーラスグループ「a・i」での活動も目が離せない。
松本泰子(歌) 民族音楽との出会いが声そのものへの興味につながる。ジャズをはじめ、日本の歌やアラブ古典、オリジナル等々。夫のレック奏者、和田啓とのグループ「ウタウタ」、谷川賢作とのDuo等で活躍。
行川さをり(歌) 英語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、日本語など、様々な言葉を奏でる楽器を目標に歌唱活動を続ける。オリジナルユニット”砂漠の狐”、”phacoscape”、”kurasika”の歌い手。
Noriko Suzuki(歌) 世界のどの国にも属さず、どの土地にも根ざし、どの生き物にも語りかけるような歌声。10代からと共に世界の音楽に触れ、現在は自身のバンド「Be-Spell」でプロデュースも務める。
西田夏奈子(エヴァンゲリスト) フリーの舞台女優として木ノ下歌舞伎、NODA・MAP、FUKAIPRODUCE羽衣、てがみ座 など数多くの劇団に出演。舞台やライブ、老人ホームなどでバイオリンの演奏も行う。一応けん玉2段。
千賀由紀子(エヴァンゲリスト) CRG所属。劇団AUN(吉田鋼太郎主催)旗揚げより参加。主にシェイクスピアを上演。その他外部公演、映像作品に多数出演。TBS日曜劇場『ナポレオンの村』レギュラー等。
西田けんたろう(ヴァイオリン) ベーシストからヴァイオリニストに転身。ジャズ、タンゴ、クラシック、なんでもプレイヤー。ヴァイオリン独奏プロジェクト「楽団ひとり」他、様々なユニットで活躍。
中瀬香寿子(フルート) 東京藝術大学大学音楽学部卒。クラシック演奏、スタジオワークの他観世流能楽師、落語など他分野とのコラボレーションも行う。映画「カツベン!」では俳優の演技指導と劇伴演奏で参加。
寺前浩之(バンドリン) スペインに渡り巨匠ホセ・ルイス・ゴンサレスの元で学びつつ各地でコンサートを行なう。帰国後はブラジル音楽を中心に活動。現在はバンドリン奏者として様々なユニットに参加。テナーギターでのバッハ演奏も。
佐藤 桃(チューバ) 東京藝術大学音楽学部卒業。チェーホフ作、栗山民也演出『櫻の園』の音楽を監修(新国立劇場)するなど、様々なジャンルのアーティストのライブサポートやレコーディングにも数多く参加。
田中邦和(サックス) ジャンルを問わず常にトップシーンで活躍。これまでに自己のソロを含め、アルバム多数。また中近東や東欧の管楽器にも取り組み、常に表現の世界を広げている。
土井徳浩(クラリネット) 宝塚歌劇団等のミュージカルへの参加、MISIAのツアーのサポートも。作・編曲家、挾間美帆のユニットでも欠かせない存在である。ジャズクラブや青山ブラッサ・オンゼなどブラジル系でも活躍。
木村秀子(キーボード) 5歳よりピアノを始める。Zale Seck日本公演の音楽監督を務めセネガルのテレビに出演。モントリオールのFestival du mondeに出演。ジャズをベースに様々なジャンルで活動中。
酒井康志(ボーカロイド・オペレーション) 作詞作曲ユニット「FOMALHAUT」として活動する傍ら、多重録音による「独りIn C」、バルトークやシェーンベルクをボーカロイドに歌わせる動画のネット公開などボーダーレスに活動している。 |
チケットは |
e+イープラス http://eplus.jp/sf/detail/3338830001-P0030001
カンフェティ 0120-240-540(平日10:00〜18:00) http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=59344&
江東区豊洲文化センター 03-3536-5061 |
ライブ配信 |
ツイキャス・プレミア配信 http://twitcasting.tv/c:gnmusic/shopcart/49963
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主催 |
岩神六平事務所
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共催 |
(公財)江東区文化コミュニティ財団 / 豊洲文化センター
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制作協力 |
ジャムライス
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お問合せは |
岩神六平事務所 046-876-0712
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フライヤー画像 |
表 http://35.gigafile.nu/0115-c05fd46b5385780876995ba493964f13d
裏 http://35.gigafile.nu/0115-d0b9b2fdab94669d0a9e348376909e05d
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豊洲シビックセンターホール 江東区豊洲2-2-18 豊洲シビックセンター5F (東京メトロ有楽町線「豊洲」駅7番出口より徒歩1分。新交通ゆりかもめ「豊洲」駅 改札フロア直結。)
*客席は150名以下(定員の半分以下)での公演とし、前後左右1席ずつ空けた配席となります。 ただし事態が収束した際は販売座席数を増やすことがございます。その場合、後から購入されたお客様が隣席に座ることがありますので予めご了承ください。 なお、岩神六平事務所の予約席のみ、グループ同士を隣席に変更することができます。他のチケット窓口はシステム上できませんのでご理解をお願いいたします。 ■新型コロナウイルス感染拡大防止対策について ・来場前の検温、来場時及び会場内でのマスクの着用、入館時の手指消毒をお願いいたします。 ・体温37.5℃以上の方、咳、喉の痛みなどの症状がある方や体調不良の方はご入場いただけません。 ・体調不良により本公演にご来場いただけなかった方にはチケット代の払い戻しをいたします。 ・入場時、退場時、館内に於いては他者との間隔をできる限り1メートル以上お取りください。 ・会場内における会話は控えめにお願いいたします。 ・チケットは係が目視で確認いたします。半券はお客様ご自身でお切りいただき、ボックスへお入れください。 ・出演者との面会、プレゼントなどはお控えください。 ・客席は間隔を空け150名以下(定員の半分以下)での公演といたします。但し事態が収束してきた時は座席数を増やすこともございます。 ・当コンサートで新型コロナウイルス感染関与の可能性が生じた場合、保健所等関係機関にチケットご予約時のお客様情報を開示することがございます。 ・そのほか、江東区文化コミュニティ財団の「管理運営施設における新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づき、実施いたします。国及び都のガイドライン見直しに伴い対応が変更になることもございますので予めご了承ください。 ・状況によっては公演を中止・延期する場合がございます。最新情報を岩神六平事務所のHPでご確認ください。
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