〜すべての僕が沸騰する〜 村山知義の宇宙 20世紀の初めに生を享け、ベルリンでダダや構成主義などの新興芸術を吸収して1923年に帰国、まもなく「マヴォ(Mavo)」や「三科」といったグループの活動を通じて大正末期から昭和初期にかけて日本の近代美術に決定的な影響を与えた村山知義(1901-1977)。物体を貼り込んだ造形作品や、トランスジェンダーなダンスパフォーマンスなど、ジャンルを横断した目覚ましい活動は、同時代に多くの共感者を生み出しました。 本展は、1920年代に展開された美術の仕事を中心に、その時代背景を伝える国内外の作品・資料を参照しながら村山知義の宇宙的な多様性を紹介する、初めての大規模な個展です。 2月11日より開催される展示期間中の3月3日(土)、 村山知義展関連企画として、「新・劇場の三科 1925→2012」を実施します。
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2011/murayama/index.html
|
|
発売日 |
2月9日(木)10:00より |
会場 |
神奈川県立近代美術館 葉山 |
公演日 |
2012年03月03日(土)18:00開演 |
出演 |
巻上公一(音楽家)、やなぎみわ(現代美術家)、フォルマント兄弟(作曲・思索ユニット)、酒井幸菜(振付家・ダンサー) |
料金 |
3,000円(オール・スタンディング)100名限定 |
助成 |
公益財団法人 野村財団
|
制作協力 |
岩神六平事務所
|
|